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製造行程 |
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革は自然素材。原革それぞれに特徴があり、部位それぞれに方向性があります。革一枚一枚を丹念にチェックしパーツを型入れし、切り出していきます。 |
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ポイントはより立体的にまとめること。ステッチもでザインの一部。心を込めて縫い上げます。 |
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ラスト(靴型)に中底を仮止めし、縫製されたアッパーをまとめていきます。手を添え緩みのないようラストにフィットさせていきます。 |
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つり込まれたアッパーを中底に立てたリブにウェルト(細革)を縫い付けていきます。縫い目は表に出ないものの、Goodyear製法の根幹であり、この構造が、丈夫で安定感抜群の履き心地を生むのです。 |
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細革とソール(本底)を縫い上げます。クッション材になるコルクとシャンクという背骨の役割をはたす部材をしっかりサンドし、外観にも大きく影響する工程です。 |
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コバ(底のサイドエッジ)を高速回転する刃物で削り出します。定規はなく職人の感がすべてです。張り出させてボリュームを出したり、削りこんで華奢に仕上げたり、技が光ります。 |
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削り出した革に熱ゴテをあてて面を作り、インクを塗り磨きあげる。底面のオーナメントもまた、熱せられた様々なコテで飾られていきます。 |
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工程中についた油や汚れを洗い落とし、クリームをつけて磨きあげます。この後、敷革を張り、紐を通して出来上がり。最後に入念なチェックを受けます。 |
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