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ズーム1フィッティングの知識
サイズについて
靴のサイズは表記が25cmとあった場合実際の足長が25cmの人のための靴ということをあらわし
ています。それに対し諸外国の靴やスニーカーなどは靴を作る元になる木型を表記サイズの基準として
設定しています。また、同じメーカーであっても靴のデザインや使用する木型などで最適なサイズは変
わってくる場合があります。靴のサイズはこのようにあくまで目安として使用します。
また、お客さまの実際の足長や足幅、足囲を知ることはフィッティングの精度を高めるのに有効です。
当店ではお客さまがサイズの計測を希望された場合すぐに対応いたしますのでその旨店員におっしゃっ
て下さい。
フィッティングのチェックポイント
爪先
靴の爪先部には空間が必要で「捨て寸」と呼ばれています。捨て寸は1cm〜2cmは必要で靴やはく
人の足長などにより異なります。また上下左右にもわずかな余裕が必要で無理な圧迫を受けていないか
確認します。
横幅

足の親指の付け根から小指の付け根までのことをボールジョイントといいます。このボールジョイント
の位置が靴と足であっていることを確認します。位置を確認したら靴が緩くなく、きつくもなくホール
ドされているかを確認します。

土踏まず
靴と足のアーチラインがあっている。ここも緩すぎず、きつすぎず触れるか触れないかぐらいが好ましい
とされます。
ヒール
足の踵全体が靴の踵部にしっかりホールドされていることが必要です。緩すぎると靴が脱げやすくなり
きつすぎるとアキレス腱を圧迫してしまいます。また踵が靴のヒールの真上にしっかり乗っていること
も必要です。
履き口
履き口の高さが適性かどうかをみます。高すぎるとくるぶしにくいこみますし、低すぎると靴が脱げや
すくなります。
フィッティングの際はその靴を履く時に使用するであろう靴下を着用されて試されることをお勧めします。
靴下の厚さでフィッティングも変わってくるからです。

最後に実際に歩いてみて問題がないか確認します。



いかがでしたでしょうか?簡単にすましがちなフィッティングも、こうしたポイントを押さえながら靴を履い
てみることでより自分の足にフィットする靴を選択することができるようになりますし、足に合う靴を履くこ
とは非常に気分がいいものです。私達店員もお客さまにより高い満足を得てもらえたらと思っています。
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